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お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)

今月初めでしたか、久しぶりに釣りで東京湾に行ってきました♪
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130663.jpg
釣り物も、久しぶりの一つテンヤ。
去年はテンヤといえばもっぱら勝浦に行ってましたので、本当に久しぶりの東京湾でのテンヤです。

今回お世話になったのは、羽田の伝寿丸。
私が初めてひとつテンヤに挑戦した船宿です。
あの時は結構いいサイズのホウボウが釣れたんですよね~!
で、直後にテンヤの孫針を返しまでがっつり手にさして大変なことになったんだった…
そして、多分あの時初めてホウボウというお魚を見たような気がするんですよね(笑)

一応、”ひとつテンヤ五目”ってことなんですけど、狙いはもちろんマダイ。
ただ、私、東京湾のテンヤでマダイって釣ったことないんですよね…
でもっ、写真は撮れませんでしたけど、この日の朝の空の色はマダイ色でしたよ!(笑)
もしかして爆釣?大型釣れちゃう??な~んて。
そんな私の横でオットは“今日はアマダイ色じゃない”って言ってましたけどね…
いや、今日の狙いはアマダイじゃないしw

さて、今回のポイントは観音崎周辺とのことで、羽田から観音崎っていうと相当走ります。
夏なら大歓迎なんですけど、この時期はまだ寒い…:(;゙゚'ω゚'):サムィー
しっかり防寒対策しておいてよかったです!

ようやくポイントについて、船長の合図でスタート!
久しぶりのテンヤですっかり釣り方を忘れていましたが、一緒に行った方に教えていただいてどうにかそれっぽい動きを試みます。
しかし、釣れない(苦笑)
生体反応をほとんど感じられません…
たま~~~~~に、私にも分かるアタリもありましたが、合わせられず…
ヤバい感じが漂いますw
この日、私の釣座はミヨシだったのですが、船中でポツポツとお魚が上がり始めても全部トモ寄りの方ばかりで、ミヨシは右も左も沈黙。
ヤバい予感マシマシですwww
朝の空はマダイ色だったのに…

お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130770.jpg
テンヤなので流し替えやポイント移動の時もあまりやることもなく、真上を飛ぶ飛行機の写真を撮ったりしてブログネタを探してましたよねw

お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130607.jpg
一緒に行った方から温かいコーヒーを頂きましたが、この時点でまだ何も釣れず…w
いやしかし、船の上で温かいものが飲めるのはいいですね。
やっぱり保温ポット買おうかな~。

その後、いくつめかのポイントで、船長から“ここはタイラバ有利かな~”とのお言葉が。
それまで全く釣れてませんし、ここは船長のアドバイスに従ってタイラバに変更です!
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130787.jpg
実は私、この日がタイラバ初チャレンジ!
というか、私、この日まで特別タイラバやる気はなかったんですよねwww
タイラバの楽しさが良く分からないといいますか…
でも、前回のゲキ渋アマダイ釣行の前に買ったアマダイ竿が、釣具屋さん曰くなんですけども、別名”あ、マダイ”竿というらしく(苦笑)他にこの竿を買ったお客さんが最初にタイラバで使ったら見事マダイを釣り上げたとのこと。
この竿を買った時には、この日のテンヤ釣行が決まってたので、それならばとチャレンジしてみることにしたのです。

しかし、タイラバにしたからってすぐアタリが来るわけでもなく、タイラバってざっくり言うと一定に巻いて落として、また一定に巻いての繰返しで、やっぱり楽しさが良く分からない…
しかも、相変わらずお魚がかかるのは船の半分より後ろばっかりで前は沈黙状態…
本命に至っては、ほぼほぼ胴の間あたりでしかかかってない…
と、こんな風に良い材料が一つも見当たらない中で、オットはタイラバは性に合わないといって再びテンヤに戻り、私は“2連チャンでゲキ渋釣行とか何の修行なの…”と思いつつも、“こうなったら釣れるまでタイラバを続けてやる!”と心を決めて続けていたら、かかりましたっ!
ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
もうね、この直前に胴の間で本命が上がってましたし、結構な引きですし、これは本命に違いない!と信じて、速度を変えないように注意しながらひたすら巻き続けましたよね。

ところが…
海面に見えたお魚が赤くない…OTZ
もう竿を投げようかと思いましたよねw
って、冗談ですがwww
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130761.jpg
かかったのはこの子、イシモチでした。
私、イシモチ釣るの結構うまいんですよね~(違っ)
しかし、今までイシモチといえばライトアジのゲストというイメージで、サイズも20cmそこそこのものしか見たことなかったのですが、この子は大きかった!
測ってませんが、30cm近くあったんじゃないかなと。(←そう思いたいw)
こんな良い型のイシモチは初めて釣ったので、まぁ、良しとしたい気持ち3割、マダイだと信じて巻いてたのでガッカリ7割でしたwww

その後はまたしばらく沈黙。
すると、トモの方がテンヤで良型のホウボウを上げたと聞き、タイラバもちょっと飽きたので(笑)再びテンヤに戻します。
でも、保険といいますか、テンヤの中でもスカートのついたテンヤとタイラバのいいとこどりみたいなのをチョイスしたんですよねw
そしたら、少しして潮が流れて釣りづらくなったな~と思った矢先、再びヒット!
ですが、巻いていてもマダイっぽさはゼロ(苦笑)
上がってきたのはまたしてもイシモチで、更にサイズダウンという結果…(´・ω・`)

そんなわけで、やっぱりこの日はタイラバの方が有利のように見えましたので、もう一度タイラバにチャレンジ。
そして、長~~~~い沈黙。。。。。
結構長い時間が過ぎていたのでそろそろ沖上りが近いんじゃないかなんてオットと話してたんですが、船長からは終わりの合図はありません。
しばらく全く生体反応がなかったので、“もうマダイじゃなくてもいい、何かお魚を…。あ、でもイシモチはもういいかな(笑)”とか思って、底の方にいるであろうカサゴとかホウボウとかにアピールすべくタイラバで底を小突いたりし始めましたよねw
これをやると、マダイは逃げるだろうと思ったんですけど、もう“マダイじゃなくてもいいから何か!”という気持ちの方が強くてwww

なんですが、その小突きを入れた釣りを続けることしばし、そんなに底でもなく、かといって上でもなく、真ん中あたり(笑)でコンッと軽いアタリが。
あれ?今あたったよね??と思いつつスピードを変えないように意識して巻いているとゴンッと強いアタリに変わって、すぐに走られました!
これぞマダイの引きでしょう!!
途中でオットにドラグを軽く締めるように言われましたが、私にそんな芸当ができるはずはなく(苦笑)見かねたオットがたまに締めてくれたりして、どうにかこうにか巻き上げると、海面に赤い姿が♡
今度こそマダイだ~っ!
ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130675.jpg
40cmくらいのちょうど食べごろサイズですっヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
船を降りた後、船長に重さを量って頂いたら1.3kgとのこと。
血抜きした後だからもうちょっとあったよね?ということにしたいと思いますw

いや~、初めて東京湾のテンヤでマダイ釣った~♪
…あ、テンヤじゃなかった、タイラバだったw
テンヤはまだまだ宿題ですね。
この日はテンヤは本当に厳しかったなぁ。。。。。

あ、ちなみに、このマダイちゃんが釣れたタイラバは赤系でした。
最初は↑の方の写真にあるオレンジ系を使っていたのですが、マダイを挙げた人がピンクっぽいタイラバを使っていたとの情報をゲットしまして、私はこの時ピンクのタイラバは持っていなかったので、より近いと思われる赤系に変えたのです。
しかし、底を小突いたらマダイは逃げると思ったのに、何で当たったんだろ(笑)
底で当たったわけじゃないから小突きとは関係ないのかな。

この子が釣れるまでは、船の後ろの方でマダイ以外にオニカサゴだホウボウだとみなさん高級魚を釣ってらっしゃる中で私はイシモチだけか…(1尾は型が良かったとはいえ)とちょっと残念に思っていましたが、最後にこんな良型の本命が釣れて良かった~♪
最近、終わりが近くなってから釣果が出ることが多い気がします。

その後、少ししてタイムアップ。
帰りもポイントから船宿までかなり走りましたので、色々と写真をw
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130528.jpg
その先へ~♪的な?(笑)
え、わかりますよね??
アクアラインの風の塔です。
ドリのPVで使われたんですよね~ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130602.jpg
羽田D滑走路と飛び立った飛行機。
この写真だとちょっと分かりづらいんですが、D滑走路は桟橋型でものすごい数の柱に支えられているのです。
初めて見たときはびっくりしました!

お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130582.jpg
多摩川の河口付近では、飛行機がこちらに向かって飛んでくるかのような様子も見られてかなり興奮できます(*´艸`*)


さて、この日、沖上りが3時過ぎとずいぶん粘っていただきまして、船宿に戻った時には潮が引いて浅すぎるので船が桟橋まで戻れないということで、もう1艘の小さい船が戻ってくるまで川の真ん中で待機という貴重な体験ができました!
お久しぶりの東京湾でひとつテンヤ&タイラバ @ 伝寿丸(羽田)_d0258538_10130661.jpg
すぐそこに船宿の桟橋が見えるのに、戻れないというw
川の真ん中に無人の船が停めてあったのはそういう理由だったのか!と、これまでの疑問が解決してスッキリ(笑)
川の上で船から船に乗り移ると聞いた時はドキドキしましたが、キッチリつけて下さったので全く問題なしでしたε-(´∀`*)ホッ

今回、とりあえず釣れたのでよかったのですが、ず~っとエサ釣り専門で、何というか竿を振って誘って釣るという釣り方ばっかりやってきた私には未だにちょっとタイラバの楽しみ方が分かりません(笑)
誰か教えて~!


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by fait-main-de-char | 2017-03-22 15:00 | 釣り